やっぱりクラシック

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・クラシックスのお勧めばかり集めて楽しんでみました。といっても全部ですけどね。
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君がターゲット (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
三年前、まだ駆け出しのモデルだったフランチェスカは、第一線で活躍するレーシング・ドライバーのマリオと出会い、三週間後に結婚した。互いに一目惚れだった。フランチェスカは幸せの絶頂にいた。だが、それも長くは続かなかった。たった数ヵ月後、レース中の事故でマリオは帰らぬ人となったのだ。絶望の淵に漂うフランチェスカを支えてくれたのはモデルの仕事だった。国際的なモデルとして成長した彼女は、今や世界を飛びまわっていた。でも、やっぱり故郷のシドニーが一番心がやすらぐ。帰郷した彼女を待っていたのは、ドミニクとの電撃的な出会いだった。彼女の行く先々に現れるドミニク。恋の予感に心が騒ぐ。愛は私のところに二度も訪れてくれるのかしら。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ビアンチン,ヘレン
ニュージーランド生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛は負けない (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ジョナソンが誘拐された―二年前に別れた夫ジュリアンのかわいい息子ジョナソンが!悪夢のようなニュースに、リアーヌは青ざめた。ジョナソンはジュリアンの先妻の子で、血のつながりはなかったが、彼女はジョナソンを心から愛していた。そしてジュリアンも…。ジュリアン―非情な男。野心家で、自信満々で情熱的で。三人は愛と豊かさに包まれて幸せな日々を送っていたのだった。そう、二年前のある日突然、ジュリアンの浮気が発覚するまでは。でも今、子供が誘拐されたと聞いてじっとしてはいられない。彼女は勇気を振りしぼりジュリアンの屋敷へ向かった。

内容(「MARC」データベースより)
2年前に別れた夫ジュリアンの連れ子だったジョナソンが誘拐されたというニュースに青ざめるリアーヌ。血の繋がりこそなかったが心から愛したジョナソンの危機に、浮気で結婚を破綻させたジュリアンの屋敷へと彼女は向かう。

約束の花嫁 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ジェイムズ・サンダスン―自信に満ちた冷酷無敵の支配者だ。父の共同経営者だったが、ビジネス界で彼を知らない者はいない。莫大な借金を残して父が死に、すべてはこの男のものになった。父の会社も、私の生まれ育った大きな家ブライトウェイズも…。そして、父は生前に彼と私との結婚に同意したという。「君は自活できない。僕がすべてを与えるよ、ジェマ」彼は私を愛してなどいない。飾り物の妻になるのはいやだ。「私に仕事を教えて。もし、それでも覚えられなかったら…」「その時は僕と結婚するんだ」彼女の人生で初めて闘わなければならない時が来た。

始まりはウエディング (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
友人のパーティーでハニーはグレアムと言い争っていた。以前からグレアムはしつこく結婚を迫り、愛してもいない彼と結婚する気のないハニーはうんざりしていた。いくら断ってもあきらめないグレアムは、そのときもまた…そこへ、ベン・クレアモントという男性が現れ、ハニーをさりげなくパーティー会場から連れ出してくれた。静かなバーでベンは彼女の話を親身になって聞き、最初は警戒していたハニーもいつしか彼との会話を楽しんでいた。翌朝、ベンから電話で食事に誘われたハニーは、グレアムとの問題を解決する“完璧な”方法を提案された。しかし、それは彼女にとっては信じられない方法だった。グレアムから逃れるために、ベンと形式だけの結婚をするなんて…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハミルトン,ダイアナ
イギリスの作家。夫との間に三人の子供がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛は炎のように (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
サラは友人のパーティで夫ラファエルと五年ぶりに再会した。彼は今や世界に名をはせる気鋭の画家だが、サラが十八歳のとき旅先のパリで知り合ったころは無名で貧しかった。二人はたちまち激しい恋に落ちて結婚した。しかし二年後、ラファエルが冷酷で不実な夫であることをサラは思い知らされた。結婚に猛反対していたサラの両親は、ラファエルの浮気を理由に娘を夫から無理やり引き離した。当時妊娠していたサラは双子を産み、今まで懸命に育ててきた。夫は子供のことなどすっかり忘れているのだと思いながら。ところが、あと三ヵ月たてば五年の別居期間が終わり、離婚が成立するというとき、ラファエルが突然目の前に現れたのだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グレアム,リン
北アイルランド生まれ。大学で法律を学ぶと同時に十八歳で結婚。この結婚生活は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚という経歴の持ち主。現在三人の子供を育てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

雨の中のキス (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
タマラは十六歳でモデルになり、二十三の時ブティックを始めた。町一番のセンスを誇る店として評判も上々、売り上げも順調だった。ところがある日、ショッピング街が買収され、店の存続が危うくなる。買収したジェイソン・タイサクを出し抜く方法はないかしら?タマラは意を決してタイサク社のオフィスに乗り込んだ。ジェイソン・タイサクは想像とはまるで違っていた―ハンサムな顔、強靱な体、野性的できわめて危険なタイプの男。口論のすえ、タマラは彼に宣戦布告をして帰途に就く。数日後、作戦どおり、新聞にタイサク社を非難する記事が載った。そしてタマラは、ジェイソンからキスという報復を受けることに…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルソン,パトリシア
ずっとヨークシャーで暮らしていたが、子供たちが成長すると教職をなげうって夫とともにスペインへ長い旅に出た。この体験が小説を書くうえで彼女に大きな刺激を与えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛を見つめる旅 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ブリスは嫁いだ姉イアリスに会うためペルーにやってきた。考古学に夢中なブリスにとってペルーは夢にまで見た地だ。新婚気分の姉を訪ねる前にひとり遺跡めぐりを楽しんでいる。だが、イアリスはそんな妹を心配して夫ドムに相談したらしい。友人がブリスと同じホテルに滞在しているのを知ったドムは、彼に義妹の面倒を見てくれるようにと頼んだと言う。気ままな旅を満喫していたブリスは、仕方なくその申し出を受けた。ノックの音にドアを開けたが、目の前に立っている男に唖然とした。「あなたが…ドムのお友だちのミスター・クインテッロなの?」ホテルで何度となく顔を合わせている鼻持ちならない人だなんて…。

眠る彫像 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
古文書学という堅い学問を専攻したのが災いしたのか、フランシスは大学を卒業したあといまだ就職口が見つかっていない。やむなくアルバイトをして急場をしのいでいたがようやくチャンスは訪れた。大地主カーソイズ家で古文書保管員を一人採用したがっているというのだ。ここで働くことはフランシスにとって願ってもないことだった。当主ハリー―彼はかつて新聞のゴシップ欄を賑わせ、少女時代の彼女の憧れの人だった。そして邸内の霊廟には不思議な魅力をたたえたあの彫像が横たわっている…。フランシスは期待と不安に胸躍らせてカーソイズ邸へ向かった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョージ,キャサリン
ウェールズ生まれ。エンジニアと結婚し、九年間ブラジルに暮らす。その後、息子と娘の教育のためにイギリスに滞在することが多くなり、一人で過ごす夜に小説を書くようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

傷だらけの結婚指輪 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「あなたのダークが魅力的な女性を連れ歩いてるわよ」噂好きな同僚が、さもうれしそうに話すのを聞くたび、ローラの心は後悔の念をともなってちくちくと痛んだ。十歳年上の敏腕弁護士ダークと電撃結婚して、四年を一緒に暮らした。けれど今、ローラがあまりに子供をほしがったせいで別居状態にある。“時計を巻き戻してすべてを帳消しにできるならなんでもするわ”そんな思いでいたローラに、久しぶりに会ったとき、彼は皮肉っぽい口調で告げた。自分は子供をつくれない体なのだ、と。ローラはもう一度やり直そうと懇願し…そのあげく、取り返しのつかない言葉を口にしてしまった。もう離婚の手続きをしようと決心した矢先、女性連れの彼と再会した。なんて趣味が悪い女性なの!ローラの心は激しくかき乱された。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リー,ミランダ
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして三人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

裏切りの指輪 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
サラは三年近く前に夫と別居し、幼い愛娘と暮らしている。そもそも、別居の原因は夫ニコラスが娘ライアを自分以外の男の子供だと信じ切っていることだ。サラは不貞などしていない。ライアはニコラスの子なのだ。だが、ニコラスが誤解しているのには、理由があった。ニコラスの父、シチリアの大立者アルフレード・サンティーノの策略だ。サラのせいでシチリアの名門との縁組みを果たせなかったことを恨み、サラを罠にかけ、ニコラスにサラの不貞を信じ込ませたのだ。今日、公園で子守りと遊んでいたライアが誘拐され、サラは反狂乱になった。その知らせで三年ぶりに現れたニコラスはライアを“あの子供”と呼ぶ。なんとしてでも娘を取り戻して!どう思っている夫でも、今、サラはニコラスにそう叫ぶしかない。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リード,ミシェル
マンチェスターで育つ。現在は、チェシャーに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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