やっぱりクラシック

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・クラシックスのお勧めばかり集めて楽しんでみました。といっても全部ですけどね。
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傷だらけの結婚指輪 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「あなたのダークが魅力的な女性を連れ歩いてるわよ」噂好きな同僚が、さもうれしそうに話すのを聞くたび、ローラの心は後悔の念をともなってちくちくと痛んだ。十歳年上の敏腕弁護士ダークと電撃結婚して、四年を一緒に暮らした。けれど今、ローラがあまりに子供をほしがったせいで別居状態にある。“時計を巻き戻してすべてを帳消しにできるならなんでもするわ”そんな思いでいたローラに、久しぶりに会ったとき、彼は皮肉っぽい口調で告げた。自分は子供をつくれない体なのだ、と。ローラはもう一度やり直そうと懇願し…そのあげく、取り返しのつかない言葉を口にしてしまった。もう離婚の手続きをしようと決心した矢先、女性連れの彼と再会した。なんて趣味が悪い女性なの!ローラの心は激しくかき乱された。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リー,ミランダ
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして三人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛の勝利 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
マディは離婚した前夫ウエストの母ローラから久しぶりに電話を受け、重い足どりで約束の場所に出向いた。ウエストは有名なF1レーサーだったが、五カ月前のカーレース中に事故に遭い、重傷を負っていた。事故のことは知っていたが、もう彼のもとへ戻るつもりはない。離婚後は過去を忘れるために理学療法士の仕事に没頭してきたのだ。いったい、おかあさまは今さらなんの用で電話をしてきたのかしら?いぶかるマディにローラは、事故以来かたくなに治療を拒むウエストの容体を話し、彼の看護をしてくれるよう泣きついた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウェントワース,サリー
イギリス生まれでずっと生まれ故郷の町に住み、そこで結婚し、子供は1人。作品の構想をたててから、執筆の前にいろいろ調べるのが、書く以上に好き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

嘘は恋の始まり (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
“警察では昨夜起きた当て逃げの犯人の捜索を…”モーネイはラジオのニュースを耳にして凍りついた。義兄が起こした事故のことを言っている!運転を任せるんじゃなかった、と後悔しても遅すぎる。助手席から、車の前に現れた男性の姿がはっきりと見えた―長身で黒っぽい髪、貴族的な顔立ちの人だった。ところが、被害者ブラッド・ケンドリックのほうもこちらの顔をしっかりと見ていたのだ。そうとは知らず、入院中の彼の病室に迷いこんだモーネイは彼に脅されて、怪我が治るまでの間、付き添いをすることになった。

内容(「MARC」データベースより)
「警察では昨夜起きた当て逃げの犯人の捜索を…」 モーネイはラジオのニュースを耳にして凍りついた。義兄が起こした事故のことを言っている! 運転を任せるんじゃなかった、と後悔しても遅すぎる…。

追憶のひと (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
友人と人材派遣会社を経営するシビラは有能なビジネスウーマンの顔の下に傷ついた心を隠していた。十五歳のとき七歳年上の幼なじみギャレスに恋心を抱き、“シビラに恋をされても迷惑だ”と彼が語るのを偶然耳にして以来傷つくのが怖くて男性を近づけることができない。あれからギャレスはアメリカへ去り、すでに十年の月日が流れている。シビラにとってはこのまま平穏な日々が続くかに見えたがギャレスが最愛の祖父の死に伴い突然帰国し、状況は一変する。以前より男らしく魅力的になった彼の姿を見て、シビラは愕然とした。わたしは再び同じあやまちをおかそうとしているのだろうか。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーダン,ペニー
チェシャーに住む主婦作家。結婚後もしばらく大手銀行で働いていたが、現在は家庭で執筆に励む毎日(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

裏切りの結末 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
それは一本の電話から始まった。夫の浮気を告げる一本の電話。レイチェルの世界は音をたてて崩れていった。仕事で忙しくしているとばかり思っていた夫が毎晩、女と出歩いていたなんて。だが、そう言われてみれば、思い当たる節はあった。寒々しい夫婦生活、スーツにかすかに漂う香水の香り、幾晩も家を空けた日々。レイチェルは絶望に襲われ、同時に、鏡の中の疲れきった自分の姿に愕然とした。幼妻として結婚して七年。子育てに追われ成長しないでいるうちに、夫は変わり、家の外で別の生活を楽しんでいたのだ。帰宅した夫は、妻の疑いを否定しようともしなかった…。

内容(「MARC」データベースより)
それは夫の浮気を告げる1本の電話から始まった。レイチェルの世界は音をたてて崩れていった。仕事で忙しくしているとばかり思っていた夫が、毎晩、女と出歩いていたなんて。レイチェルは絶望に襲われ…。

雪どけの朝 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
顔も知らないまたいとこの訪問を控え、ソレルの一家は大騒ぎだ。双子の弟が帰省している上に兄夫婦が一時的に同居しており、これ以上誰かを家に泊めることはできない。しかし、はるばるオーストラリアからやってくるヴァルを追い返すのもかわいそうだ。そこで彼女には、ウェールズにある無人の古い農場に滞在してもらうことになった―ソレルと二人で。辺ぴな場所にあるし、ベッドも一つしかない不便な家だが、どうにか我慢できるだろう。三日後には兄が迎えに来てくれる。そう楽観的に構えていたが、猛吹雪の中農場を訪れたヴァルを見てソレルはぎょっとする。なんてこと、男の人じゃないの。

愛の足かせ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
アントニアは幼いころからフィリップとの結婚を夢みていた。それなのに、のほほんと年月を重ね、気がつくと二十四歳になっていた。大変!ぐずぐずしてはいられないわ。幸い、フィリップにはまだ結婚を約束した相手はいないらしい。ここで私が彼の花嫁にふさわしいレディで、男爵の妻としても立派にやっていけると証明できたなら、求婚してくれるかもしれない。かくして二人は八年ぶりに再会したのだが、彼はアントニアのことをなかなか思い出してくれず…。

内容(「MARC」データベースより)
アントニアは幼い頃からフィリップとの結婚を夢見ていた。それなのに、のほほんと年月を重ね、気がつくと24歳になっていた。ぐずぐずしてはいられない。幸い、フィリップにはまだ結婚を約束した相手はいないらしい。

リトル・ムーンライト (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
サリーナ・プラウドフットは二十五歳になるフリーのタイピスト。気はいいが、自分のことにしか頭が回らない母親の面倒をみながら、娘らしい楽しみも持たず、ロンドンで仕事に明け暮れていた。たまには、今とは違う人生を夢見ることもあるのだが、母親思いの優しい娘は、すぐにあきらめてしまう。九月のある日、サリーナは人材派遣センターから依頼されて、臨時に、マルク・テル・フォーレン医師のもとで働くことになった。フォーレン医師は、今度自分の秘書が退職するので、彼女に代わってオランダに一緒についてきてほしいと言う。どうしよう?―サリーナの心を希望と困惑が駆け抜けていった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ニールズ,ベティ
英国西部の生まれ。オランダ人の夫と十二年間その故郷に住み、ベティは看護婦、夫は病院事務と、ともに病院で働いた。のち英国に戻り、作家活動に入る。穏やかで静かなロマンス、そのやさしい作風が多くのファンを魅了したが、2001年6月、惜しまれつつも、永遠の眠りについた。彼女が生みだした作品は百三十以上にも及んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

恋した人の名は… (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
私はいつしか夫を…ブレイクを愛していた!夫の乗った飛行機が行方不明になったとき、ジュリアーナは初めて自分の心に気づき、愕然とした。裕福な暮らしと好きな仕事を手にしたかったジュリアーナ。愛されることを嫌い、男を束縛しない自立した女性を求めたブレイク。そんな二人が結婚したのは、互いにとって理想的で都合のいい相手だったからだ。あれから一年…望みどおりの結婚だと思っていた。だが、本心に気づいたジュリアーナは、無事で帰ったブレイクを前に混乱状態に陥った。彼の妻でいたいなら、愛を隠して暮らすしかない。だけど、今までみたいな結婚生活ではもう満足できないわ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リー,ミランダ
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして三人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

妻の役割 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
五年前、ステファニーは弟の危機を救うため富も権力も合わせ持つドミニクと愛のない結婚をした。だが、今は冷酷な夫と別れ、絵を描いて暮らしている。そんな彼女のもとに、ある日ドミニクから呼び出しの電話がかかる。「きみが条件さえのめば正式に離婚してもよい」と。取り引きに応じた彼女は、夫とともに出かけたハミルトン島で仲むつまじい夫婦を演じることになった。こんなに心が離れているのに…。でも、あとは私の演技力しだい。これさえ終われば、晴れて自由の身になれる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アームストロング,リンゼイ
南アフリカ生まれ。現在はニュージーランド生まれの夫と五人の子供たちとともに、オーストラリアで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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